佐藤 彩希
Sato Saki
Instagram @shake0416

 

Stylist and Assistant

“ 会いに行きたくなる存在を目指して ”

 

 

子どもたちと過ごす毎日

親戚の中で1番年下の私。
どこに行っても末っ子。
そんな環境だったからか、
小さい頃から年下の子をお世話するのが大好きだった。
大学を卒業して夢だった保育士に。
“子どもとそのご家族にとって安心できて楽しい、
ありのままでいられる場所でありたい。”
そんな存在を目指して無我夢中で動く毎日。
家に帰ると同時にカーペットに寝転んで数秒で寝てしまう程でした(笑)
子どもたちの笑顔にパワーをもらいながら、
自分の思いを全身で全力で伝えてくる子どもたちに
全力で応えていました。

 

 

思うように動けない

そんな日々を重ね、
保育士として少しずつ成長していくと同時に、
子どもの命を預かることの責任の重さも感じていく。
「自分で考えて動いて何かあったらどうしよう、、、」
今までのように自由に動けなくなった。
先輩に指示を聞くばかりの日々。
どんどん自信もなくなった。
「さき先生が子どものことをよく考えて決めたことなら間違っていないと思うよ。
違っていたらすぐに言うから、とにかくやってみな!」
同じクラスを担任していた先輩に言ってもらった。
その言葉を頼りに、
少しずつ自分の考えをのせた保育ができるようになった。
自分で考えた保育で子どもの笑顔や成長が見られた時の喜びは、
保育士としての自信にもなった。

 

 

今日の姿は今日しかないから

子どもに「保育園行こう。」って言うと
” 嫌 ” って言うんです。
でも「さき先生に会いに行こう。」って言うと
“ 笑顔 “ で準備するんです!!
「さき先生がいるから保育園に通えています。」
担任をしていた子どものお母さんに言ってもらった。
目指していた存在に近づけた!
心の底から嬉しかった。
この言葉には何度も何度も救われました。
保育士を経験したからこそ
子どもたちの今の姿は、
本当に “ 今この時しかない ” ことを知っています。
私たちが何気なく過ごす日々も、
子どもたちにとっては新しい経験の連続で、、、
私は子どもたちの新しい経験をした瞬間の
キラキラした目が大好きです。
「キラキラした子どもの今だけの姿を大切にしたい」
「子どもたちが楽しく過ごす時間にもっと関わりたい」
そんな気持ちで “ いつのまに ” に入りました。
私だからできる「子どもの成長を肌で感じる体験」
のお手伝いができたらと思います。

 

 

 

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